1人暮らしの生活費ってどのくらい?内訳など

By | 2016年7月5日

これから一人暮らしを始めるにあたって、毎月どれくらいの生活費がかかるのか、その目安をある程度把握しておきたいという方のために、一人暮らしに必要な費用や支出額、用途などを簡単にまとめました。是非参考にしてください。

 

生活費の内訳はどんな感じ?

1人暮らしをする際にかかる生活費の内訳としてはまず食費や電気・水・ガスなどの光熱費などの基本的な費用はかかってきますし、賃貸を利用する場合は家賃がかかってきます。それ以外には自動車やバイクを使用している場合は駐車場料金やガソリン代・維持費がかかりますし、スマートフォンなどの通信費用・保険に加入していれば保険費用もですし交友費や雑貨にかかる費用なども生活費の内訳に含まれています。トータル的には平均として15万円ほどかかると言われています。

  • 食費
  • 光熱費(電気、水道、ガス)
  • 家賃
  • 交通費
  • 駐車場
  • ガソリン代
  • 維持費
  • スマートフォン、携帯代金
  • インターネット通信費
  • 生活雑貨
  • 保険

この中でどの費用に一番お金がかかってくるのかという点は人によって異なっていますが、やはり食費が挙げられることが多くなっています。同時に節約する事ができる大きなポイントにもなっているので方法によっては大きく抑える事ができる費用でもあるとされています。

それ以外には家賃の方がお金がかかっているという人も多く、こちらは入居前に値下げ交渉をしていない限りは節約する事ができないところになっているので注意が必要です。

光熱費に関しては1人暮らしの場合は基本料金以上にかかることは少ないので節約を気にすることはないですし、ほかの費用に関しても節約する事ができるところはありますが基本的に高額になることはほとんどないとされています。

食費の節約方法

では食費はどのように節約すればいいのかという方法ですが、まずポイントとして外食や弁当・惣菜関連のものを中心としているとやはり高くなりやすいので自炊に切り替えるだけでも大きく違ってきます。ただし自炊も毎日食材を消費していると1人暮らしの場合は高くついてしまうことが多いので、食材を小分けにしたり余ったものは冷凍して使いまわすなどの工夫をしておく必要があります。

また自炊が増えてくると光熱費が増えてしまうというデメリットもあるので、加熱する場合は余熱を利用したり電子レンジを活用するなどこちらも工夫が必要です。

ほかにも節約できる部分としては交通費や通信費であり、こちらも工夫次第である程度抑えることができるお金となっています。電車やバスを控えて、歩いたり自転車を使ったりすることで交通費は安くすることができますし、インターネットや携帯料金も、格安スマホに変更したり、プランを見直したりすることで確実に節約することができます。

1人暮らしだと、すべての出費が自分の懐から出ていきます。ある程度、支出に関しては記帳するようにしておくことで、お金の使い過ぎを防ぐことができるでしょう。

 

 

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